ODCストーリー

   オープン・ドア・チャペルは、南部バプテスト会議・国際宣教団の宣教師として来日した、トム・ホエリーとキャロル・ホエリー宣教師夫妻によって始められました。1990年1月21日に札幌市福住2条3丁目のホエリー宣教師館ガレージにて第1回オープン・ドア・チャペル礼拝が行なわれました。在留外国人やハンディのある方々、そして、若者への伝道に重荷を持って活動を開始しました。
   トム・ホエリー師は1990年から1999年、富田敬二師は1994年から2000年、富田愛世師は2000年から2002年、牧師としてそれぞれにユニークな牧会と宣教活動を行なってきました。そして、現在、ジェームズ・アリソン師が2002年から現在まで、佐々木俊一師が2009年から現在まで、牧師として活動しています。
   白石教会(現平岡ジョイフルチャペル)の伝道所であったオープン・ドア・チャペルは、1999年に日本バプテスト連盟の支援を受けて土地建物を取得、増改築を経て同年12月に献堂式に至りました。2000年より教会組織となりました。オープン・ドア・チャペルには、開所当初より、トム・ホエリー師から継承してきた幻があります。それは、新しいクリスチャン、新しい教会、新しいリーダーを産み、育て、送り出すことです。現在も、将来も、それが私たちの幻です。